【勿体無いプレゼン〜6500万人を魅了した戦略の違い】

おはようございます。

 

ステージデライト・ファウンダーの神です。

誰もが心の奥に持つ『想い』が
世界に『伝わる』影響力を
身につけるお手伝いをしています。

今日はいよいよ、
【もったいないプレゼン4つの特徴】のうち
最後の部分、

「流れがない」(内容の繋がり、時間の繋がり)
についてお話しします。

流れがない、つまり単なる情報の
羅列でしかないプレゼンや、
因果関係が不明確だったりすると、
そのプレゼンは時間の無駄ともいえるでしょう。

だから筋道が必要なんです。

 

少しおさらいの時間を取らせてください。
【もったいないプレゼン4つの特徴】

それは、
・聞き手が退屈する(驚きがない)
・焦点がずれる(色々詰め込んでしまう)
・つい教えてしまう(上からの目線)
・流れがない(内容の繋がり、時間の繋がり)
でした。

 

1つ目の特徴である、『聞き手が退屈する』
http://wp.me/p8B4M3-qU

は、聞き手が自分ごとにならないことが、
退屈になる重要なポイントで、
そのために何らかの『驚き』が必要なのだと
お伝えしました。

2つ目の特徴である『焦点がずれる』では、
http://wp.me/p8B4M3-r5

自分の知っていることを話し尽くすことで、
気がついたら、自分でもどこを話しているか
分からなくなる。
それには、相手の知りたいことを選んで
話す。という解決法をお話しました。

そして3つ目の特徴である『つい教えてしまう』
http://wp.me/p8B4M3-rJ

「知ってる」という呪縛が、「教える」につながる。
だからこちらが「教える」代わりに、
聞き手が「学ぶ」ことで、記憶に残すための
6つの法則について話しましたね。

そして最後の特徴である、「流れがない」です。

自分の伝えたいことを、聞き手に伝える時に
必要になるのが、『流れ』です。

これはチップとダンの著作、『アイデアのちから』の中で
触れられている6つの法則の「物語性」とも
重なる部分がありますね。

なぜ物語性、つまり流れが必要なのでしょうか。

というのも、人は与えられたり、
手に入れたりした情報に意味をつけることで、
ある経験を完了させる特性があるようなんです。

遠い太古の昔から、私たちは物語で学ぶ、
という習慣を受け継いできました。

それは単に情報を伝えるだけでなく、
そのストーリーに聞き手の感情を
呼び起こすような情報共有の仕方でした。

また、印刷技術が発展するまでは、
順序立てた話を聞くことで、物事を理解し、
世代を超えて伝承することを続けてきたのです。

逆に言うと、意味をつけられない経験は、
終わらせることができないのです。

『未完了の体験』といわれるものです。

そして、未完了の体験は、不快感をもたらします。

ストーリーは感情を呼び起こすが、
未完了の経験は不快感を催す。

 

きっとあなたも、誰かの話を聞いて、
腑に落ちない感覚や
なんとも言えない未消化の感覚を
味わったことがあるのではないでしょうか?

物語性があるのと、意味づけがなされない、
未完了の体験とでは、どちらがいいかは
言うまでもありませんよね。

 

ジョナ・サックスというマーケターは、
述べ6500万人以上のオーディエンスを
魅了した伝説的動画の製作者ですが、
彼の著作である『ストーリー・ウォーズ』
という書籍の中で、こう述べています。

「物語を作るとは、混沌から秩序を生み出す」こと、
そう書かれています。

物語がなければ、物事はとっちらかってしまい、
収拾が不可能な状態なのです。
そしてそれを物語として組み立てることで、
様々な捉え方ができる可能性を、
一つの結論に向けて筋道を立てる。

そのつながりを作り出すことが、
順序立てて伝えること、つまり秩序なのです。

さらに物語の重要なことは、
聞き手の興味を引きつけるような
工夫によって語る、と言うことです。

 

聞き手にとって興味を引きつけるくらい
重要なこととは、ひとことで言うと、
共感できるか否か、です。

そのポイントは3つ。

1.物語の主人公に感情を移入できること。
2.主人公が手にいれようとしているものに
同じ欲求を持っていること。
3.そのストーリーの流れに没入できること。

これらが共感のポイントとなります。

そして、最も重要なことは、
この共感のポイントを満たした
物語が生み出す結果です。

【伝え手と聞き手を共通の立場に置く】

つまり『私たち』と言う視点を生み出すことです。

 

同じ物語を信じる人たちは、同じ価値観を持ち、
世界観を共有することになります。

物語という情報に秩序をもたらした語りだけでなく、
価値観と世界観をも共有することができる。
それが物語なのです。

流れを作る、とは、あなたの語る筋道が、
聞き手とあなたを一つにする。
『私たち』というグループにすることに
他なりません。

流れのあるプレゼンが、
あなたと聴衆を一つにします。

ぜひあなたのプレゼンに、ストーリーを加えて、
『私たち』を生み出す伝え方に磨き上げてください。

今日もあなたの伝える、プレゼンが
あなただけでなく、関わる人たちにも
価値のある経験をもたらしますように。

そしてそれがどのような結果を産もうとも
振り返った時、あなたを成長させた
貴重な経験の断片であることを
覚えておいてください。

では!

今日も行ってらっしゃい!

 

追記:
来月6日に開催される、
『なぜ人と組織は変われないのか』
変化を阻む免疫系を可視化する
ワークショップにおいて、
あなたの心の中にある、
重要なストーリーが導き出されます。

【「なぜ人と組織は変われないのか」Immunity to Change(東京)】
12月6日(水) 14:00~18:00
 http://takahitoko.com/itc/

 

【12月以降のワークショップのご案内】
■「プレゼン7つの『失敗スイッチ』とその解除の仕方」体験講座(東京)
12月6日(水)19:00~21:00
http://stage-delight.com/ws/switch/

■プレゼン研究会(福岡)
12月12日(火)19:00~20:30
 http://stage-delight.com/ws/kenkyukai/

■アナトミーオブ・ストーリーテリング(東京)
12月16日(土)-17日(日)10:00~18:00
 http://stage-delight.com/ws/#schedule

【2018年の開催スケジュールが出ました】
■ステージデライト・プレゼンスキル基礎
2018年1月13日(土)10:00~18:00
http://stage-delight.com/ws/sd-basic/

■ステージデライト・オープニングとクロージング
2018年1月14日(日)10:00~18:00
http://stage-delight.com/ws/story-basic/

■ステージデライト・コンテンツブートキャンプ
2018年3月24日(土)−25日(日)10:00~18:00
http://stage-delight.com/ws/sd2-cb/

【神崇仁のプレゼン以外のワークショップご案内】
■「なぜ人と組織は変われないのか」Immunity to Change(東京)
12月6日(水) 14:00~18:00
http://takahitoko.com/itc/

■NLP体験会(東京)
12月20日(水)18:45~21:15
http://takahitoko.com/nlp-taikenkai/

■コーチングセッション勉強会(福岡)
12月12日(火)14:00~17:00
http://takahitoko.com/coaching-benkyokai/

■コア・トランスフォーメーション(東京)
2018年1月20日(土)-21日(日)
http://takahitoko.com/core-tra/

■『影響力のある関わり方』エリクソニアン・アプローチ~初級~(東京)
2018年1月27日(土)-28日(日)
http://takahitoko.com/ws-ea1/

 

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