【伝え下手な人のもったいない特徴】

おはようございます。

ステージデライトの神崇仁です。

『伝える』が上手くなることを通して、
人生を豊かにするお手伝いをしています。

さて、この週末はスタジオに籠って、
次なる動画の撮影をしていました。

この撮影にステージデライトのトレーナー達が
サポートに入ってくれています。

ステージデライトのベースとなった心理学を、
初心者にも伝わるような動画にしょうと、
あれこれ表現の仕方を工夫していました。

その撮影の最中にトレーナーの一人が、
僕に質問してくれました。

「どうして話すのが苦痛になるんですかね?」

「…………」
(正直そんなこと聞かれても分からん…)

「ほら、例えばかつて原因になるような
出来事が子供の頃にあったとか…」

僕は話し下手になる話を聞いた時、
福岡の仲間の話を思い出しました。

彼は、福岡での僕のプロモーター。
イベントを立てて、集客をしてくれる

この間福岡で行なった夏合宿の時に、
教えてくれたんです。

「俺の息子、すごいんですよ!」

(ほぉ…何がそんなにすごいの??)

「まだ中学生なのに、プレゼン詳しいんです!」

(なに!)

「父ちゃん、人前で緊張しない方法知ってる?って
聞くんですよ。」

まさか…僕の動画見たのか!
(念のため、スイッチ4『緊張増幅』です!)
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https://www.erl.stage-delight.com/

期待しながら続きを聞きましたが、
全然違ってた。。。

彼のご子息が言うには、

「左右の指と指を合わせて、
脈を感じるんだ。
そうすれば緊張しないんだよ!
これ、あのジョブズもやってたんだって!」

「こんなこと教えてくれる息子って、
すごくないですか??」

確かにスゴイ。

そんなことに興味を持ってるなんて、
スゴイ。

みんな、小さい頃から
人前で話すことで
嫌な経験を重ねていく。

そして大人になって、いつの間にか
人前で話すことが嫌いになってる。

でも彼は、嫌な経験をする代わりに、
興味を持つことで、好奇心に変えた。

それがスゴイ。

好奇心とは、原因を探すのではなく、
原因と結果の間にあるプロセスを探すこと。

『どのようにそれが起こるのか。』

それが分かれば、
『どのようにすれば、それが防げるのか?』
と言う問いが立てられる。

上手くいかない人の特徴の一つに、
『なぜ』にとらわれてしまうことがあります。

『なぜ、話しすことが苦痛になったのか?』
過去の出来事を見つけ出すより、

『どのように』でこれからの対策を
立てること方が有益だと思いませんか?

『どのように』は可能性につながる。

あなたも今日から、
『なぜ』と『どのように』を
使い分けて見ませんか?

今日もあなたの『伝える』が
あなただけでなく、他の誰かにも
価値のある経験をもたらしますように。

追伸

昨日、なぜ?を聞いたトレーナーは、
虫を見るとパニックになるそうで、
なぜ、ではなく、『どのように』したら良いか
相談を受けたので、
こう答えました。
『リラックスしながら、パニックになったら?』

プレゼン、伝え方は技術です。
才能じゃありません。
いよいよ今週末、心を掴む伝え方の基本、
プレゼン基礎講座を開催します。

https://stage-delight.com/ws/

1000人の話し下手が、
下手でいることをやめることにした、
価値ある講座です。
精神論や心構えでなく、スキルをお伝えします。

では、
行ってらっしゃい!

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神崇仁
新しい話し方変革メソッド ステージデライト開発者
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