【トップデザイナー】

おはようございます。

ステージデライト・マスタートレーナーの神です。

ほんと、毎日寒い日々が続いていますが、
みなさんはいかがお過ごしですか?

僕は寒さももちろん、一足先に
花粉にやられてます…
ま、毎年のことですが。

 

今日から福岡です。

「相手の立場に立って考えられない、
相手の感情がわからない」を解消する
ワークショップ(長っ!)を開催しにいきます。

どうも僕はタイトルの長いのが、嫌いではないようで…

このタイトルは僕がつけたんじゃないのですが、
社)変化と成長のコミュニケーション推進協会は、
流石に長かった!

長いと諸々不便な時もあります。

 

さて、昨日は今作成中の動画の打ち合わせでした。

昨日の朝、BSでパリのオートクチュールの
デザイナーと日本の刺繍工藝家との
コラボレーションの番組を見たことが影響したのか、

あることに気づかされました。

そしてそのことは、
一昨日の公開セッションの時、
クライアントに言われた言葉にリンクした…

『一緒にいることが美しい場でした』
この言葉と、繋がっている自分の人生。

とても興味深いつながりの感じた経験とは、
次のようなものでした。

僕は『デザイン』というあり方を
大切にしている。

 

昔、まだ大手のデパートに勤めていた頃。

たくさんのファッションデザイナーさん達と
親交をもつ機会があった。

国内、海外。
Tokyo, Paris, New York…様々な都市、
多様な性別の人たちとの出会い。

その後、この仕事を始めた時、
縁あって、そんなモードな世界で
活躍するひとりのデザイナーのコーチングを
引き受けたことがあった。

(僕の初めてのクライアントです。)

彼女は本当にセンスがあった。
美しい服を描き、着ると日本人であることを
忘れさせる空気を持った服だった。

その彼女がこんなことを教えてくれた。

デザイナーはどこまで行っても、
デザイナー。
アーティストじゃない。

どれだけエキセントリック(過激)な
服を作っても。

それはあくまで『売る』ことが前提。
そして多くの人に着てもらう。

『多さ』には程度があるけどね。
多けりゃいい、ってわけじゃない。

でも、分かる人にだけわかる、
じゃダメ。

アートは自分の情熱や、魂を表現するために
創造性と技術を使う。

デザインは、クライアントの
要望を叶えるために自らの創造性と技術を使う。

プレゼンもおんなじだなと。

そして僕自身の人生の全ては、
一つひとつが今ここで繋がっている。

 

カリスマやロックスターのような
プレゼンアーティストを目指すのもあり。

でも、僕は違う。

オーディエンスが、
クライアントが、
必要としているものを
自分の納得いく形で洗練させて
届けたいと思う。

かつてバイヤー時代に出会った
多くの創造的な人たち、
ビジネスとクリエイションの間で
折り合いをつけながら、
自分自身を表現していた人たち。

その人達から学んだことを今、
別の文脈、つまりしぐさと言葉を使った
自己表現で実践している。

創造性と技術をだれのために使うか…

自分の表現したいことか、
誰かの実現したいことか…

あなたは自分の中に備わった創造性を
なんのために使いますか?

そして誰のために…

 

いやぁ、人生って
繋がっているな。

 

そんなことを実感した1日でした。

では行ってらっしゃい!

僕もいざ、福岡へ!

 

追伸:
自分の創造性を誰かのために
表現する上で必要な、話し方の技術があります。
それを手に入れることで、
今とは違う経験があなたに訪れます。

★プレゼンの基礎スキルを習得する
プレゼンテーションベーシック講座
http://03auto.biz/clk/archives/hkmscv.html

 

★効果的なオープニングとクロージングを手にいれる
プレゼンテーションブループリント講座
http://03auto.biz/clk/archives/zkfljv.html

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神崇仁
新しい話し方変革メソッド ステージデライト開発者
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