【信頼を生むために必要な2つのこと】

おはようございます。

「おもろい!」から世界を変える
「しぐさ」と「ことば」の専門家、
神崇仁です。

できないものごとを諦める代わりに、
『興味深い』マインド、
好奇心を持って世界を見る。

そしてそこにいつも存在する、
何かが『可能になる』きっかけ…
その兆しを見つけて、
そこから変化を生み出す
手助けとなることを
ミッションにしています。

さて、みなさん
あなたは『信頼』とは何か?と聞かれると、
なんと答えますか?

心理学者のディビッド・デステノは
信頼とは、二人以上の人間が、
互いに相反する利益を持ちながらも、
一つの目的を達成するために
協力しようとする意志と言います。

相反する利益が存在する、
つまり裏切られるかもしれない、という
状況が起こりうる時にのみ、信頼というワードが
意味を持つのは、とっても興味深いことですね。

そして僕たちがプレゼンをする状況、というのは、
プレゼンターが聴衆に対して、
聴衆にとって未知の情報を、
「有益だ」と提案する、
その情報が真実かどうか、
プレゼンされた時点では、
聴衆には確かめようがありません。

まさに「利益が相反する状況」であり、
『信頼』が要求される場面と言えるのです。

デステノは信頼されるための必要条件として、
2つの重要な要素があると教えてくれます。

メンタルセットとスキルセットです。

このどちらが欠けても、
信頼を作ることはできない。

一つ目のメンタルセット…
それは「誠実さ」という心構えです。

私は正直で、裏切ったりしません。

という心構えを持って、
相手や相手の抱える問題に正直でいる。
それを悪用したりしない、
という態度が伝わることが重要です。

そして二つ目のスキルセット、
これは共通の目的を達成するために、
一方が他方の問題を解決できる能力を持っている、
という確証です。

誠実さと能力…

この二つがなければ、信頼は生まれません。

例えば、このブログを読んでくれている
みなさんにとっては、

僕はきっと…

たぶん…

誠実な人だと感じてくれている、と思います。

そう願いますが…

まぁ

仮にそうだとしましょう。

僕を誠実な人間だと認めてくれている。

だから毎度2000文字を越える
このブログの文章を読んでくれる。
のだと思います。

でも、そうだからといって、
あなたに外科手術が必要になったときに、
僕がメスを持つことを、許してはくれないでしょう。

なぜなら、スキルがないから。

プレゼンの能力は認めても、
外科手術の能力を有しているとは認めていない。

だから誠実なだけでは、
信頼して任せるわけにはいかないのです。

誠実さと能力が必要なのです。

そして更にやっかいなことがあります。

私たちが信頼関係を樹立するためには、
どちらか一方が、
この誠実さと能力の両方を持っていることを、
相手に立証しなければならないのです。

立証、つまりその両方をもっていることを
納得するように実演して見せることが、
信頼には不可欠なんです。

利益相反があり、裏切られる状況が信頼を生むと
お話ししたとおり、カンタンに人を信じてきた人種は、
そうでない人種に比べて、生き残りが難しくなり、
とうの昔に死に絶えてしまったのです。

私たちはカンタンに人を信じないように
生まれ持ってプログラムされています。

だからそのプログラムを納得させるような
『実演』が必要になるのです。

誠実さと能力の実演です。

最近、それを実感する出来事がありました。

僕の新しいビジネスパートナー、つまり
僕のコーチングスキルを、世に広めるための
お手伝いをしてくれるサポーター、
プロデューサーを新たに迎えたのですが、
その人は誠実さと能力を持ち合わせて、
『信頼できる!』とすぐに感じさせてくれる、
実演をみせてくれました。

僕自身が迷っているプロモーションの仕方について、
問題点とその解決策を、抵抗なく受け入れられる表現で
「さらっと」伝えてくれる。

嫌みなく、深刻すぎず、
「さらっと」スキルの高さを実演してくれた。

そして僕だけでなく、
僕のワークショップの受講生の悩みにも、
親身になって相談に乗り、
ITにほとほと困っている人にも、
相手の知識レベルに合わせて、
ステップバイステップで、
懇切丁寧に教えてくれる。

短い時間で、理解できるように
動画を撮って説明してくれたり、
スクリーンショットを見せながら
相手が理解可能になるまで、じっくりと
丁寧に教えてくれる。

その誠実さとスキルの高さを見たとき、
この人はスゴい!

そう思いました。

本人曰くは、
ちょっとやればわかる内容ですよ!と
「さらっと」答えてくれます、
またその「さらっと」感が、
なんとも言えず…なのです。

驚いたのは、
そんな彼女のまもなく始まる講座に、
彼女の信頼感を感じた僕の受講生が、
僕の知らない間に申し込んでいる!!

そんなことが起きていました。

もちろん、
その時もこういう方から相談が来ているのですが、
私が受けてもいいですか?
とお断りが入ってのことです。

もちろんOKですよね。

久々にそういう実演を見せてくれる人に
出会いました。

そのプロデューサーの名前は、
鈴木夏香さん。

実は、僕が学んだNLPの団体で
半年違いで学ばれたという縁もある方です。

その彼女が昨日から、
彼女の集客・プロモーションの方法を
無料で配信するというキャンペーンを始めました。

もしもみなさんが、集客を学んで
自分自身や応援したい誰かのサポートをしたい、
そう思っているのでしたら、

僕は、誠実さとスキルを持ち合わせている
彼女を推薦します。

動画で配信されるらしいので、
登録だけでもしてみることを
強くお勧めします。

http://m.1gnitestrategy.com/l/c/XzpD2nkA/c4sascjx/

信頼を築くには、言葉の使い方
そして相手の判断基準を察知することが重要です。

言葉の使い方ワークショップ
福岡:https://03auto.biz/clk/archives/onaveu.html
東京:https://03auto.biz/clk/archives/smtrer.html
大阪:https://03auto.biz/clk/archives/fjafos.html

判断基準=アルゴリズムワークショップ
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今日もあなたの『関わり』が
信頼を生み出し、
お互いに価値のある経験をもたらしますように!

では、
いってらっしゃい!

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神崇仁
新しい話し方変革メソッド ステージデライト開発者
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