おはようございます。
ステージデライト・ファウンダーの神です。
人の『伝わらない』を『伝わる』に
変革することを通して、
その人の自由とその人ならではの
ユニークさを取り戻すお手伝いをしています。
さて、
昨日はプレゼンのイブニング体験会でした。
当日参加してくださった方や、
動画をしっかりとご覧になられた方、
僕の仲間からの紹介など、
初めてお会いする方でも、
なんだか初めてじゃない感じでした。
まさに影響力の『好意』ってやつです。
昨日入社4年目のビジネスパーソンが
学びにいらっしゃいました。
聡明で熱意を感じる方でした。
その方が、上司に
「もっと口数を減らせば、説得力が出る。」
そう教わったそうです。
でも、そうすると、何を削って良いか、
口数をどのくらい減らせば良いのか…
そしてプレゼンは遠い存在になる。
プレゼンは仕事のできる人のもの。
私なんて…
こういうケースはよくあります。
仕事ができる上司と目される人が
自己流にアドバイスすること。
もちろん、プレゼンが自己流に上手い人は
たくさんいます。
多分、僕よりも上手な人もいると思うんです。
でも、その人と僕の決定的な違い。
それは『伝え方』に関するプロか、
そうでないか、です。
何が違うのか…
再現性です。
一般論ではなく、個別にサポート
できるかどうかです。
一般的な意見は誰でも言えます。
言葉が多い、間を取れ、軸を持て、
自信を…
でも、どのように『間』をとったらいいの?
どの言葉を減らせばいいの?
自分の軸をどのように見つければいいの?
自信って、どうやったら持つことができるの?
それには答えられないんです。
だからアドバイスされた方は、困ります。
言われた通りしようとしてもできないからです。
昨日僕は、個別に指導する機会を持てました。
その人のプレゼンを見て思ったのは、
一生懸命頑張ってる。
「しっかりとした自分」を表現しようとして、
強く自分を見せようとしてる。
その解決法が却って参加者に別の印象を与えている
そう気づきました。
聞いたんです。
「プレゼンしてて『偉そう』って言われたことない?」
「あります!」
「もし自分らしく、偉そうでなく、あなたの年齢なりの
説得力を持てたらどう?
そのやり方を試してみる気はある?」
そう確認したら、快諾してくれました。
どのポイントから関わったか?
その人の癖は、目線にありました。
目線の作り方で、『偉そう』が作れたんです。
説得力を出すために、
言葉に力を持たせるために、
独特の視線を使っていたのです。
ひょっとしたら、誰かプレゼンがうまい、説得力がある
そう言われている人を模倣したのかもしれません。
その目線を『親しみのある』やり方に変えた途端、
とてもいい雰囲気が出ました。
たった一つ、目線の使い方を変えただけ。
それだけで、個性が生きるんです。
そのやり方をきっかけに、学びを深めれば、
その人もきっと見える世界さえも変わるでしょう。
なぜなら、『伝える』ことは、
その人の存在感の大きさを直接的に
表現することになるからです。
思うんです。
プロに学んだ方がいいって。
自分の個性を大事にしたいなら。
モノマネでなく、
自分の個性を生かした表現をしたいなら。
仕事ができるから、その人の伝え方を学んでも
あなたでなくなるだけ。
あなたの伝え方を見つける。
もう既に持っている個性を開く、
技術を手に入れることを通して。
そんなことを、地道にやっていきたい。
そう強く感じた昨日の体験会でした。
今日もあなたの『伝える』が、
あなただけでなく、あなたの関わる人にも
価値のある経験となりますように。
その時の結果がどのようなものだとしても、
振り返った時、その経験でさえも、
あなたを作る重要な部分なのだと言うことを
覚えておいてください。
では!
行ってらっしゃい。
追伸:
今週末に時間が取れる方、
伝え方に個性と説得力を取り戻す学びを
ご一緒して見ませんか?
1日終える頃には、あなたの伝え方は、
決して後戻りできないほど、
進歩して、別のものになっていますよ。
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